ジムのお友達に誘われ、初めての外岩を経験してまいりましたっ。大阪圏でいうと・・
- 笠置(京都) ~駅から近いので電車も可
- 御手洗 ~初心者向け、水が綺麗、笠置ほど手が痛くない
- 北山公園 ~グレードの数字に反して課題が難しい、駅から近いので電車も可
- 武庫川
あたりがメジャーだそうで、今回は京都というかほとんど奈良だとおもいますが、笠置へ連れて行ってもらいました。総勢10人強、別スケジュールの方もあわせると15人くらいいたでしょうか。2チームくらいにわかれて+1チーム合流でレッツスタート!
チャレンジしていった課題は以下の通りで、わたしのレベル的には、グラビティーリサーチなんばの4F黒課題が半分くらいできる程度です。
- フィネスの3級、4級じゃないやつで、左側から登るヤツ(8-9級?)→○
- バナナボートの裏表→○
- おやすみマントル(5級)→○
- ウォーミングガバ(4級)→○
- トラバース(7級)→核心の手前で×
- 時の流れに背を向けて(5級)→ギリギリ○
- ワニワニ(4級)→顎をワニに喰われ(削られ)×
- バリーフェイスの右側(5級)→○左側は無理そうなので触りもせずw
終日天気も良くて、10:30~17:00と長時間やっていた割には時間が経つのが早かったです。通常、ジムで2-3時間もやっていれば、そろそろ帰るか的な雰囲気なのに、不思議なもんですねぇ・・。以下、ジムとは違うこととか教えてもらったことです。
- 生の岩なので、結構手が痛い。外岩用の指ができていないw
- ボルダリングマットを持っての移動が結構大変で、木に引っかかったりする
- 水が染みているところもあり、マットが濡れてしまうので、防水シート・レジャーマット的なものがあるといい
- 課題終了後に移動するときは、ブラッシングをするのはマナーです!
- クロックス的なサンダルがあると、クライミングシューズの脱着が便利だけど、移動時には滑りそうで怖いw
- 移動が多いので、シューズ類・荷物を運びやすい工夫が必要。スリングでまとめるとか、チョークバッグの紐でまとめるとか・・。
- 大きいチョークバッグが欲しくなる
- ジムみたいにマットが大きいわけじゃないので、この体勢でこう落ちたらこっちに振られるだろう・・と想像力を働かせてマットを敷く&スポットすることが重要
- スポッターは、体を抑える/止めるのではなく、安全にマットに誘導するのが目的
- 岩の上の方に行くに従って、ここで落ちたら、あそこの岩に頭を打って痛い目に合う・・という悪い想像ばかりする。経験不足とスポッターを信用していない!?
- 山のなか&体を動かすので、重ね着など体温調節がしやすい格好がよい
- なによりも外岩は開放的でキモチがよい!
ボルダリングマットすら持っておらず、車を出してもらうわ、指導までしていただき感謝・感謝!