初めての外岩 ~ 笠置ボルダー 2012

ジムのお友達に誘われ、初めての外岩を経験してまいりましたっ。大阪圏でいうと・・

  • 笠置(京都) ~駅から近いので電車も可
  • 御手洗 ~初心者向け、水が綺麗、笠置ほど手が痛くない
  • 北山公園 ~グレードの数字に反して課題が難しい、駅から近いので電車も可
  • 武庫川

あたりがメジャーだそうで、今回は京都というかほとんど奈良だとおもいますが、笠置へ連れて行ってもらいました。総勢10人強、別スケジュールの方もあわせると15人くらいいたでしょうか。2チームくらいにわかれて+1チーム合流でレッツスタート!

チャレンジしていった課題は以下の通りで、わたしのレベル的には、グラビティーリサーチなんばの4F黒課題が半分くらいできる程度です。

  • フィネスの3級、4級じゃないやつで、左側から登るヤツ(8-9級?)→○
  • バナナボートの裏表→○
  • おやすみマントル(5級)→○
  • ウォーミングガバ(4級)→○
  • トラバース(7級)→核心の手前で×
  • 時の流れに背を向けて(5級)→ギリギリ○
  • ワニワニ(4級)→顎をワニに喰われ(削られ)×
  • バリーフェイスの右側(5級)→○左側は無理そうなので触りもせずw

終日天気も良くて、10:30~17:00と長時間やっていた割には時間が経つのが早かったです。通常、ジムで2-3時間もやっていれば、そろそろ帰るか的な雰囲気なのに、不思議なもんですねぇ・・。以下、ジムとは違うこととか教えてもらったことです。

  • 生の岩なので、結構手が痛い。外岩用の指ができていないw
  • ボルダリングマットを持っての移動が結構大変で、木に引っかかったりする
  • 水が染みているところもあり、マットが濡れてしまうので、防水シート・レジャーマット的なものがあるといい
  • 課題終了後に移動するときは、ブラッシングをするのはマナーです!
  • クロックス的なサンダルがあると、クライミングシューズの脱着が便利だけど、移動時には滑りそうで怖いw
  • 移動が多いので、シューズ類・荷物を運びやすい工夫が必要。スリングでまとめるとか、チョークバッグの紐でまとめるとか・・。
  • 大きいチョークバッグが欲しくなる
  • ジムみたいにマットが大きいわけじゃないので、この体勢でこう落ちたらこっちに振られるだろう・・と想像力を働かせてマットを敷く&スポットすることが重要
  • スポッターは、体を抑える/止めるのではなく、安全にマットに誘導するのが目的
  • 岩の上の方に行くに従って、ここで落ちたら、あそこの岩に頭を打って痛い目に合う・・という悪い想像ばかりする。経験不足とスポッターを信用していない!?
  • 山のなか&体を動かすので、重ね着など体温調節がしやすい格好がよい
  • なによりも外岩は開放的でキモチがよい!

ボルダリングマットすら持っておらず、車を出してもらうわ、指導までしていただき感謝・感謝!

クライミングシューズ2足目は、スポルティバのソリューション

クライミングシューズ2足目は、スポルティバのソリューションを購入しました。
候補は、

  • ミレー MYO(ミオ)
  • ミレー ミタケ
  • スポルティバ Futura
  • スポルティバ Solution

っで、心斎橋のミレーのショップへ試し履きに行ったのですが、MYOは親指痛すぎでNG、ワンサイズUPすると踵が合わずで自分の足形にあわず・・。ミタケはすんなり入るもののターンイン少なめでわりとフラットなので、今履いているScarpa Forceと差が少ないということでやめておきました。

日を改めて、なんばの好日山荘(Gravity Researchの下)にて、Futuraを試し履き。おっ!これはいいなぁ・・と思いながらも、念のためソリューションを試し履き。あら、もっといいじゃないの!w ということでこちらを購入することに至りました。

ビニール袋を卒業して、素足で履いてみたら、激しく痛い・・(^^;) ぬるま湯にリンス投入でやっとこ履けるようになってきましたので、色を塗ってみました♪

ま、ヒールの仕方もろくにわかっていないわたしにはオーバースペックな一足ですが、しばらくこれでがんばってみたいとおもいます。

液体チョークの作り方2

そろそろ、液体チョークがなくなりつつあるので、再び自作を試みましたっ!前回の反省点、「ボトルへの詰めづらさ」を克服するべく、ジップロックを使ってみました。

まず、用意するモノは・・

  • ブロックチョーク 200円くらい ×1
  • 消毒用エタノール コストコで400円くらい ×1
  • 液体チョークを入れるボトル ×3
  • そして、ジップロック!の大 ×1

です。 んで、ジップロックの中にブロックチョークをいれて、潰します。

潰す感触に恍惚しすぎないように注意することと、後々の作業でボトルに詰めづらくなるので、できるだけ潰しておくことに注意します。

こんな感じでしょうか・・。続きまして、エタノールを投入して、さらに混ぜ混ぜします。

別のチョークがあれば、やわらかさを調節できますが、入れすぎに注意しましょう。
この後、30分ほど冷蔵庫で寝かせますが、今回は、すでに寝かせたモノがありますので、そちらを使います。

っていうのはウソで、定規かなんかを使って、端に寄せます。この例では、一直線に寄せていますが、角に寄せた方がよいです。

んで、端をカット!あとはホイップクリームを絞り出す要領で、ボトルに詰めるだけです。手も汚れない、机も汚れない!
ボトルに詰めるときは、ボトルをコンコンと机に叩くと、下におちていきます。

最初、ボトルを2本用意していたのですが、結局足りず、3本になりました。エタノールは500mlを購入しましたが、実際使用するのはブロックチョーク1つに対して、300ml程度です。

そんでも、余ってしまったので、小さいジップロックに入れて保存。
どれくらい保つのかよくわかりませんが、このままにしておきたいとおもいます。入れ物ないし・・。

あと、ボトルをコンコンすると、チョークが跳ね返ってくることがあるので、気をつけてくださいマシ。汚れないっていうわりには、結構汚れとる・・w

SoiLLの液体チョークを自作してみた

→パート2のほうをご覧くださいまし。

液体チョークを自作できるみたいだってことで、つくってみました。
用意するモノは、

  • ソイルSoiLLブロックチョーク 210円 →これ
  • 消毒用エタノール 400円弱 →これ

だけです。消毒用エタノールは薬局で買うと700円くらいしますので、近くにコストコがあればそこで買うのをオススメします。1本から買えますよ。

あとはまぜまぜして、容器に入れるだけ!っとおもったら、結構メンドイw

一気に混ぜる容器が無かったので、ブロックチョークを約半分使ったところ、エタノールを半分弱(200ml)でヨーグルト状に。おそらくですが、合計で350ml分くらいできたんじゃないかとおもいますが、コストは200~250円くらいでしょうか・・。市販の液チョーの半額くらいかな・・。

難点は、

  • ダマを潰すのがたいへん(結局、手で潰した・・)
  • 容器に入れるのにイライラする(結局、漏斗をつかって割り箸で押し込む・・)

です。手間を考えると、ちょっと微妙ですw
フードプロセッサを使ったり、補充しやすい容器を調達して、大量生産するといいんでしょうかねぇ・・。

肝心の使い勝手は、混ぜているチョークを直接反映しているとおもいますが、BoulderXよりは肌がきしむ感じがします。(店頭販売している液体チョークはエタノールが多少蒸発してしまっているんだとおもいますが、そういう意味での差なんだとおもいますが・・) もちろん、液体チョークならではの、指紋の中にチョークが入り込んでいる感は十分なので、お気に入りのチョークはあるけども、液体チョークが市販されていない場合は作ってみるのも良いかと思います。

また気が向いたら、ロジン(松ヤニ)を混ぜて調整したり、他のチョークで作ってみたいと思います。ちなみに、松ヤニ関係だとハンドボールのヤツとか手作り靴用のチャン手芸用のものがあるようです。

始めて半年経ちますが、ヘナチョコ級継続中。ガンバ、オレ!

Climer’s Day in グラビティーリサーチ なんばへ行ってきた

1000円で遊べちゃうと言うことで、クライマーのお祭り、「クライマーズデイ」へ行って参りました。会場は、グラビティリサーチなんば。

http://blog.gravity-research.j……brics.html

開場から行列ができていたみたいですけど、わたしらは13:00ごろ開場へ。ロッカーは空いてないわ、スリッパは無いわで大盛況でした。Tシャツとかジャケットがあたる抽選会もあったりで、1位のジャケットは当選者が二人もいなく、もちこし~もちこしで賑わっておりましたw

普段なんかロープエリアなんて数える人ほどしか見かけませんが、下のエリアも人でいっぱぁ~い。

こちらのほうは、やっとこ赤いマークを全制覇しそうな感じです。また、来週もいきたいとおもいます。